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自律神経を整えて新陳代謝を高めよう!

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現代人は多くの人に自律神経の乱れが見られています。

自律神経が乱れることで体に様々な不調が出現します。

新陳代謝も自律神経によりコントロールされているため、自律神経の影響を受けてしまいます。

今回の記事では自律神経による新陳代謝の影響と、自律神経の整え方を解説します。

Contents

自律神経を整えて新陳代謝を高めよう!

自律神経と新陳代謝ってどんな関係があるの?

自律神経には2つあり、それぞれ役割が違います。

  • 交感神経=体のアクセル
  • 副交感神経=体のブレーキ

それぞれがアクセルとブレーキによって体を無意識のうちにコントロールしてくれます。

では新陳代謝とどのような関係があるのでしょうか。

新陳代謝の構成要素である基礎代謝、運動代謝、DIT(食事誘発性熱産生)はそれぞれ組織の活動が重要となります。

脳や筋肉が動かなければ基礎代謝や運動代謝は下がり、消化器系が働かなければDITは産生されません。

そのため、それぞれ各組織がしっかりと働くことで新陳代謝は上がっていくのです。

では各組織が働くために重要なことは何でしょうか?

それは血流によって酸素や栄養がしっかりと供給されることです。

酸素や栄養はいわばガソリンの役割を果たします。

ガソリンがない車が動かないように、各組織も血流によってガソリンが運ばれなければ動かないのです。

つまり、新陳代謝を上げるには血流を良くしていく必要があります。

ここで自律神経が重要となります。

自律神経と血流との関わりは以下の通りです。

  • 交感神経:過剰に興奮すると血管が縮まり、血流が悪くなる
  • 副交感神経:過剰に興奮すると体がリラックスしすぎ、筋肉の働きが弱くなることで血流が悪くなる

一般的には副交感神経の働きで血流が良くなるとされていますが、あくまでバランスが良いときの話です。

「過ぎたるは及ばざるがごとし」という言葉があるように、副交感神経の働き過ぎは血流を悪くしてしまいます。

そのため、新陳代謝に必要な血流を良くするためには自律神経のバランスを整えることが重要です。

自律神経を整えるための方法をご紹介!

自律神経が乱れている方は交感神経もしくは副交感神経のどちらかの働きが弱くなっていることが多いです。

特に現代社会ではストレスが多く、交感神経優位で副交感神経が弱くなっている方が多くなっています。

ここから自律神経を整えていくためのポイントをご紹介します。

毎日の生活サイクルを整える

体は活動するときには交感神経が、休めるときには副交感神経が興奮するようにできています。

特に、自律神経は体内時計と深く関わっており昼夜逆転は自律神経を乱す大きな原因になります。

つまり朝起きたら交感神経が徐々に興奮して体が活動するための準備をし、休めるときにはリラックスするために副交感神経が興奮するということです。

  • 朝起きたら日光を浴び、可能ならストレッチをして活動の準備をする
  • 3食決まった時間に食べ、消化器が働く時間を一定にする
  • お風呂にゆっくり使ってリラックスする
  • 決まった時間、できれば11時前後に寝る

このような決まったサイクルを決めることで自律神経は活動しやすくなります。

特に朝に日光を浴びることと、ストレッチは重要です。

これにより体内ホルモンで睡眠を促すメラトニンが抑制され、体が活動状態になりやすくなります。

メラトニンは抑制された14時間後に再び分泌されますので、朝に抑制すると夜に眠りやすくなります。

そのため、生活サイクルを整えるうえで重要な要素になります。

毎日軽い運動を行う

運動をすることで交感神経が優位になります。

交感神経が優位になった後、運動の疲労をとるために体は副交感神経を興奮させます。

  • 運動による交感神経の興奮→休息のための副交感神経の興奮

このサイクルにより、自律神経が整いやすい環境を作ることができます。

毎日行うことが重要です。

特に、普段運動しない人は少しの運動で過剰に交感神経が優位に働き、副交感神経が働きにくくなります

毎日の運動で交感神経の興奮に慣れてしまえばその後の副交感神経の興奮が起こりやすくなります。

姿勢に気を付ける

姿勢が悪くなると、脊柱の動きが悪くなります。

脊柱には自律神経の中枢が存在し、脊柱の動きが悪くなり固くなると自律神経の働きも悪くなります。

特に猫背では胸から首にかけて固くなりますが、その部位には交感神経の中枢が存在します。

胸から首が固くなると、交感神経が異常に興奮してしまうようになります。

そのため、良い姿勢を保ち脊柱を柔軟に保つことは自律神経を整えるうえでは重要なことです。

栄養をしっかり取り、睡眠の質を高める

睡眠の質が高めることで生活サイクルが安定し、自律神経が整います。

そのためには睡眠を促すメラトニンというホルモンを分泌させる必要があります。

このメラトニンの分泌を促すのが幸せホルモンと呼ばれるセロトニンです。

セロトニンの分泌が増えるとメラトニンの分泌も促されるためです。

そのためセロトニンをしっかりと分泌する必要があるのですがそのためには必須アミノ酸の3種類を食べ物から摂取する必要があります。

  • トリプトファン
  • ビタミンB6
  • 炭水化物

この3種類が必須アミノ酸と呼ばれます。

この必須アミノ酸を摂取し、セロトニンの分泌を促すことでメラトニンも良く分泌され質の良い睡眠がとれます

まとめ

  • 自律神経と新陳代謝との関係
  • 自律神経の整え方

以上をまとめました。

新陳代謝を高めるための血流を良くするためには自律神経が必須です。

血流が良くなれば新陳代謝が高くなるだけでなく、健康にも良い効果があります。

自律神経が整えば気持ちも上向き、健康的にもなります。

この記事を参考にし、ぜひ自律神経を整えてください。

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