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コーディネーション能力とは?スライドボードを使った鍛え方をご紹介!

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下半身や体幹の筋力を鍛えるのにスライドボードが注目されています。

アスリートのトレーニングや一般の方のダイエットなど様々な用途で使用できます。

そんなスライドボードによって鍛えられる要素の中にコーディネーション能力というものがあります。

スポーツではもちろん、日常生活でも大事な能力ではありますが聞きなれない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事ではこのコーディネーション能力と、スライドボードを使った鍛え方をご紹介いたします。

Contents

コーディネーション能力とは?スライドボードを使った鍛え方をご紹介!

コーディネーション能力ってどんなもの?

コーディネーションとは「整える」という意味を持ちます。

つまりコーディネーション能力とは「身体の動きを整える能力」ということです。

ただ、身体を整えると言われてもイメージしづらいかもしれません。

このコーディネーション能力をそのまま「運動神経」と例える方もいます。

滑らかで、優雅な動きをする人を見ると「運動神経が良い」と多くの人は思います。

逆にぎこちなく、非効率的な動きをみると「運動神経が悪い」と思うでしょう。

人が身体を動かすとき、脳から筋肉へ動け!と指令が出ます。

運動神経が良い人はこの脳からの指令をスムーズに筋肉へ伝達することで上手に身体を使うことができるのです。

つまりこの運動神経を言い換えれば、

  • 運動神経が良い=コーディネーション能力が高い
  • 運動神経が悪い=コーディネーション能力が低い

このように言えますね。

長くなりましたが、コーディネーション能力とは身体の使い方を調整することで上手に身体を扱う能力ということです。

多くの人は運動神経=先天的なものと捉えますが、コーディネーション能力を鍛えることにより、運動神経が後天的に良くなることが期待できます。

コーディネーション能力の分類

大きなコーディネーション能力の説明は上述した通りですが、細かく7つに分類されます。

1:定位能力

  • 自分が地面に対しどのような状態にあるかを把握する「空間認知能力」
  • 自分と対象(対面する相手やボール、ゴールなど)との距離を把握する「距離感」

2:変換能力

状況に合わせて、自分の動作を素早く切り替える能力。

3:リズム能力

タイミングやテンポなど、状況に合わせて上手に体を動かす能力。

4:反応能力

状況や合図に応じて正確に体を動かす能力。

5:バランス能力

不安定な場面でも体を一定の方向に保つ能力。

6:連結能力

手や足を協調的に、身体と合わせて動かす能力。

7:識別能力

目や耳で得た情報に合わせて手や道具を上手に動かす能力。

これらの能力が高ければスポーツの場面で役に立つでしょう。

例えばリズム能力が高ければ音楽に合わせてダンスを踊る能力が高くなりますし、反応能力が高ければ対面した相手に振り切られることなくついていけます。

また、スポーツだけでなく日常生活でも役に立ちます。

バランス能力が高ければ転倒しにくくなりますし、いざ転倒した時も連結能力が高ければさっと手を出して頭など大事な部分を守ることができます。

コーディネーショントレーニングは子供の時(ゴールデンエイジ)に鍛えるのが良いとされますが、大人になっても十分な効果は期待できます。

スライドボードを使ったコーディネーショントレーニングをご紹介!

ここからスライドボードを使ったコーディネーショントレーニングをご紹介致します。

スプリント

スプリントでは姿勢を保ち、動作を繰り返すことで定位能力・変換能力・バランス能力中心に鍛えることができます。

またテンポよく動作を行うことでリズム能力、手もしっかりと使うことで連結能力も同時に鍛えられます。

ジャンピングジャック

主には変換能力・バランス能力・連結能力を鍛えることができます。

この時、例えばメトロノームなどの音に合わせて動作を行うことで反応能力・リズム能力・識別能力も同時に鍛えることができます。

スプリットステップ

体幹を動かさず、足を繰り返し動かすことで定位能力・変換能力・バランス能力を鍛えることができます。

こちらも外部の音に合わせて動かすことでリズム能力・識別能力を鍛えられますし、音や合図に合わせることで反応能力も鍛えられます。

まとめ

  • コーディネーション能力とはなにか?
  • スライドボードを使ったコーディネーショントレーニング

以上を説明させていただきました。

上述した通り、コーディネーション能力を鍛えればスポーツの場面だけでなく、日常生活においてもメリットが大きくなります。

スライドボードを利用し、ぜひ鍛えてみてくださいね。

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