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スライドボードの長さの目安は?どっちがいいの?

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フィットネス界が今注目しているスライドボードというものをご存知ですか?

元々はスピードスケートの動きを取り入れたトレーニング器具で、スピードスケート選手に注目されました。

主な効果は以下の通りです。

  • 体全体の筋肉強化
  • 不安定な足場によるバランス強化
  • 有酸素運動によるダイエット効果

これらの効果によりフィットネス業界にも注目されています。

そんなスライドボードも種類や長さなど様々です。

そこで今回の記事ではそのスライドボードの長さについて解説していきたいと思います。

Contents

スライドボードの長さの目安は?どっちがいいの?

スライドボードってどんなものが売られているの?

現在たくさんのフィットネスメーカーからさまざまなスライドボードが販売されています。

どれも基本的には同じつくりのものですが、メーカーのこだわりや特長が盛り込まれていて、どれもこれも似て非なるものです。

  1. 値段
  2. 付属品の充実さ
  3. スライドボード の長さ

使っている材質、品質などによっても違うようですが、はっきりとした違いは以上3点です。

この中でも特に「長さによる違い」で迷われている方が多いようです。

確かに長さによって何が違うのか?どういうメリット・デメリットがあるのか?一見するとわかりずらいですよね。

実はこのスライドボードの長さというのは、それぞれのメーカーによってかなり異なります。

  • 短いもので160〜180センチ
  • 長いもので230〜250センチ

これほどの差があります。

ただこれは、短いから値段が安い、長いから高価、というわけでもありません。

短いのには短い理由が、長いのには長い理由がそれぞれにあるのです。

180cmのメリット・デメリット

180cmのスライドボードは、どちらかというと標準的な長さで初心者~中級者向けの長さと言えます。

スライドボード で行うトレーニングの動きは、単純なように見えて実はけっこう難しいものなのです。

筋力トレーニングが強度よりもフォームが大事なように、スライドボード も正しいフォームが重要です。

そのため、運動経験が少ない方や体力に自信がない人でしたらフォームの維持がしやすい180cmくらいのサイズのもののを選ぶとよいでしょう。

反対に180cmのスライドボードのデメリットとしては「大柄な人や体力がある人には物足りない可能性がある」ということです。

スライドボード は以下の要素によって強度が変わります。

  • 身体をどれだけ大きく動かすか?
  • 可動域をどれだけ広げて動かすか?

そのため大柄に人に物理的にスライドボード のサイズが小さいため動かせる範囲が狭くなり、強度が物足りないとなりやすいのです。

また、体力レベルが高い人にも同様のことが言えます。

  • メリット⇒初心者でも使いやすく、基本動作の練習がしやすい
  • デメリット⇒体力のある上級者や大柄の人には強度が物足りなくなる可能性がある

まとめるとこのようなメリット・デメリットがあると言えます。

230cmのメリット、デメリット

230cmのスライドボード のメリットとして短いスライドボードよりも負荷のかかったトレーニングを行うことができるという点が挙げられます。

上述した通り、スライドボード はどれだけ大きく身体や可動域を動かすかによって強度が変わります。

そのため、180cm のスライドボード では強度が足りない中上級者の方や元々スタンスの大きい大柄の人は230cm サイズを選んだ方がいいでしょう。

デメリットとしてはすでにみなさんお気づきの通り、スライドボード が長いぶん負荷も大きく正しいフォームで行うことが難しいことです。

そのため運動を始めたばかりの方や気軽にトレーニングをしたいという方にはあまりおすすめできません。

  • メリット⇒距離が長いためより大きな負荷がかかり、できるトレーニングの幅も広がる。
  • デメリット⇒難易度が高く初心者には向かない

まとめるとこのようなメリット・デメリットがあると言えます。

まとめ

  • スライドボードを買う時のポイント
  • 180㎝のメリット・デメリット
  • 230㎝のメリット・デメリット

以上3点をご紹介しました。

230cm を買うかどうかの基準で大柄の方と記載しましたが、具体的にいうと180cm 以上の方であれば検討してもいいと思います。

一般的に自分自身の身長がその方のリーチ、身長×0.5が歩幅と言われています。

そのため180cm以上の方が180cmのスライドボード だと窮屈さを感じやすいかもしれないためです。

この記事がスライドボード 購入の際の参考なれば幸いです。

こちらの記事ではスライドボード でできる種目15選を紹介していますので、こちらも参考になさってください。

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