シェイアップベルトとは?サウナベルトとの違いや効果は?

ダイエットをサポートする数多くの商品のなかにシェイプアップベルトという商品があります。
その名の通り、シェイプアップに効率的なベルト(=腹巻き)の商品のことを指します。
腹巻きなので当然、おなか周りのシェイプアップに効果が期待ができます。
ただ、ダイエットベルトやサウナベルト など似たような商品が数多くあり
- そもそも違いがわからない
- どんなものかいまいちよく知らない
- そもそも効果があるの?
と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
そこで今回の記事ではこれらの疑問を解決していきたいと思います。
Contents
シェイアップベルトとは?サウナベルトとの違いや効果は?
シェイプアップベルトってどんなもの?
まず上記でも述べた通り、シェイプアップベルトとはおなか周りに巻くベルト(=腹巻き)の商品のことを指します。
シェイプアップと名前がつくことから想像できるように「お腹周りのシェイプアップに効果的な商品」になります。
それが所以で「ダイエットベルト」などと言われたりもしますが基本的に同じような効果のある商品と考えて大丈夫です。
ですが、お腹に巻くだけの商品…本当にダイエットに効果があるのでしょうか?
どんな効果があるの?本当に効果があるの?

インナーマッスルは骨盤から肋骨にかけて円柱のような形でついている筋肉から構成されます。 (上記以外だと骨盤底筋・多裂筋・横隔膜など)
①インナーマッスルの強化・サポート
シェイプアップベルトはお腹周り・腰回りを覆うように圧をかけ、着用をします。
そうすることで腰回りにある体幹筋、いわゆるインナーマッスルを助けることに繋がります。
例えばお腹がポッコリ出ている方は、お腹の前にある腹横筋が弱くなり、バランスをとるために腰が反るようになってしまい、腰痛になりやすくなるケースが多いです。
また出産を経験された女性は、出産によって骨盤が開くことで、骨盤の下についている骨盤底筋が弱くなり、骨盤が不安定になりやすくなります。
その影響で、姿勢が悪くなったり、肩こりや腰痛に繋がりやすくなります。
このようにインナーマッスルは様々な場面で身体を支えてくれる大事な筋肉なのですが、シェイプアップベルトは腰周りに巻きつけ着圧がかかることで、インナーマッスルをサポートしてくれます。
サポートされたインナーマッスルは働きが良くなりますので、結果的にお腹周りのシェイプアップに繋がるということになります。
普段の生活中はもちろん、運動中に使うことで、インナーマッスルによる姿勢保持の効果が強くなりパフォーマンス向上が期待できます。
②代謝の改善・向上
よくシェイプアップするには代謝をアップさせることが大切だと言われますが、インナーマッスルの働きが良くなることで基礎代謝が向上します。
極端にいうと、代謝を高めるためには筋肉が動かないといけないのですが、四六時中ハードに動くことは難しいですよね。
その点インナーマッスルは姿勢を支持する筋のため、常に働かなければいけません。
つまり、インナーマッスルの働きが効率化されることで痩せやすい体に繋がるということです。
③姿勢の改善
姿勢が悪い方の多くはインナーマッスルが弱いケースが多いです。
インナーマッスルが強化されることで姿勢保持する力が強くなるため、姿勢改善につながりやすくなります。
サウナベルトとの違いって何?
基本的にはシェイプアップベルトやダイエットベルトと同じ部類の商品になります。
これらの商品の多くはおなか周りや腰まわりの発汗を促すため断熱性のある素材が使われています。
汗をかくことによりデトックス効果、脂肪燃焼作用、血流改善などの効果が期待できます。
ただ、もちろん構成される素材などによって大きく変わりますし、素肌に着用するため肌に合うかどうかも重要な要素です。
まとめ
- シェイアップベルト、ダイエットベルト、サウナベルトの違い
- どんな商品なのか
- どんな効果があるのか
上記のことを解説させていただきました。
また、シェイプアップベルトの購入するを検討する際は
- 着圧効果はあるのか?
- 発汗効果は期待できるか?
- 肌に合う素材は使われているか?
上記3点も重要な要素になります。
特に3番目の要素は、素材によって匂いや肌のかぶれがでてしまうケースもあるようなので十分ご注意ください。
ただ、物自体はおなか周りのシェイプアップや姿勢の改善にはおすすめの商品ではあるので、この記事が参考になれば幸いです。