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スライドボードって子供の運動神経アップに有効って本当?

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平昌オリンピックでスケート選手たちが練習に使っていると話題になったスライトボード。

下半身の強化などは簡単に想像がつきますが、子供の運動神経にも効果的だということをご存知でしょうか?

今回の記事ではなぜ子供の運動神経に有効なのか解説させていただきたいと思います。

Contents

スライドボードって子供の運動神経アップに有効って本当?

スライトボードってどんなもの?

ツルツル滑る板の上で運動するフィットネス用品になります。

ちょうど氷の上を滑るようなスケートのような感覚で運動することができます。

また、簡単に丸めて持ち運ぶことができるので、わざわざスケートリンクに行かなくても練習することができるためスケート選手にも人気な道具です。

どんな効果があるの?

下半身の強化

スケートのような動作を繰り返し行うと、下半身が強化されます。

スケート動作では膝を曲げ重心を下げつつ、横にぶれないように片脚で踏ん張る必要があります。

スライトボードはただでさえツルツル滑りやすくなっている上にこのような姿勢を維持するとなるととても大変です。

下半身に負荷をかけることで、しっかりと強化することができます。

バランス能力の強化

滑りやすいスライトボードの上で姿勢を保つことでバランス能力も強化されます。

初心者が氷の上を滑っている時、尻もちをつく映像は想像がつくと思いますが、前に倒れている映像はあまり見たことがないかと思います。

これは摩擦の少ない氷の上を滑ることで、下半身には慣性の法則が働き、前に進んでいくのに対して、上半身は空気の抵抗をもろに受けてしまい、バランスが取れなくなるためです。

スライトボード上でも同様です。

氷の上ほどではありませんが、摩擦力の少ないスライトボード上でも下半身と上半身がうまく使えないと姿勢を保てません。

つまり、スライトボード上で安定した姿勢を保つことができれば必然的にバランス能力が向上します。

コーディネーション能力向上

コーディネーション能力とは神経による運動の調整能力、つまり運動の目的に合わせて身体をうまく使う能力を指します。

スポーツ動作で、バランス良くタイミングに合わせ効率的に滑らかな動きをするためには、高度なコーディネーション能力が要求されます。

スライドボードでトレーニングする事で、上半身と下半身の連動(キネマティックチェーン)をとり、身体をうまく使う能力を発達させる事が可能です。

なぜ子供の運動神経アップに有効なの?

子供の時期は運動神経のコーディネーション能力向上にもっとも適した時期と言われています。

そのため幼少期に様々な場面で、バランスが取れるように神経機能をトレーニングすることで、どんな場面でも身体をうまくコントロールできるようになるのです。

スライドボードでのトレーニングもコーディネーション能力を向上させるトレーニングの1つと言えるので、子供の運動神経アップに有効とされています。

逆に負荷の高い筋トレなどは、身体を発達させる成長段階においては成長痛や骨端線損傷などの重症に繋がる可能性があるとされていますので気をつけましょう。

まとめ

  • スライドボードの効果
  • 子供時期のコーディネーション能力向上による運動神経への効果

上記の観点からスライドボードがなぜ子供の運動神経に有効か解説させていただきました。

子供の時期に、いろんな体験をすることでコーディネーション能力を高めていくことが大事になります。

皆さんも昔、木登りしたり、鬼ごっこしたり、縄跳びしたりした記憶はございませんか?

これは全てコーディネーション能力を高めるトレーニングになっているのです。

ぜひ様々な経験を通して、お子さんのコーディネーション能力を高めてあげてください。

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